家で働くカレッジ

家で働くカレッジ

【家ではたらくカレッジ】


誰もが自分らしく働くことで地域の生産性を上げる

理想としているのは誰もが納得できる生き方を選択できる社会。
ただしわたしたちはそれを単に「やさしい社会」というだけではないと考えています。
助け合うことは大切なことですが、
助けられているだけではきっと納得した選択肢ではありません。

「仕事」とは、収入を得るための大切な方法でもありますが、その仕事をすることによって社会が成り立っている。「仕方なく」仕事をするのではなく、その仕事でいかに自分らしさを発揮でき、他者に貢献することができるか。そこを考えていくことで地域の生産性は上げられると考えています。

これまで難しかったクライアントとワーカーのマッチングをICTが実現してくれる時代になりました。
時代はより「個人化」し、画一的なスキルより、個性的なスキルを求められる時代に突入します。

わたしたちは、クリエイティブなことをたくさん生み出せる地域のために、「テレワーク」の技術を身に付けた人たちを育成することに力をいれていきます。

家ではたらくカレッジとは?

TETAUでは2018年度から「テレワーカー養成講座&集いの場」を和歌山県から受託し、企画・運営を行っています。親しみやすい名称をと2019年より「家ではたらくカレッジ」として開催しています。

子育てや介護、障害や療養中で思うように働くことができない人が、インターネットを活用して仕事ができるようになることを目的とした数ヶ月間の講習です。
田辺会場と和歌山会場で開催し、受講者は無料で参加することができます。

関連記事

2019年テレワーク養成研修開催報告(和歌山県Happyworker)

関連記事

  • いろいろなことに挑戦して自分の軸を見つけて~銭谷理香さん~

    いろいろなことに挑戦して自分の軸を見つけて~銭谷理香さん~

    テレワーク歴5年目の銭谷さん。テレワークを継続してきたからこそ見えてきたこと・変化してきたことを、ありのまま伝えてくださいました。「楽しい!これだったらできるかも」としっくりきた銭谷さんはテレワークをはじめた当初、デザインやコーディング、ラ

  • 「自営型テレワーカーになりたい!」と思ったときに最初に何を揃えたらいい?

    「自営型テレワーカーになりたい!」と思ったときに最初に何を揃えたらいい?

    自営型テレワーカーとは、何らかの情報通信機器を活用して仕事を受注し、自宅やカフェ、コワーキングスペースなどで作業を行う仕事のことです。それでは、「自営型テレワーカーを目指そう!」と思ったときに、何が必要なのでしょうか。最初に揃えるべき道具や

  • 人生をかけてやりたいこととは?~森脇碌さん(TETAU事業協同組合理事)~

    人生をかけてやりたいこととは?~森脇碌さん(TETAU事業協同組合理事)~

    「凸凹のパズルのピースをはめていくことが大切なのです」。テレワーカー養成研修でTETAU(てたう)理事の森脇さんからこの言葉を聞いたとき、学生時代に「多文化共生」を学んだ私は、自分の価値観と共通する部分があると感じました。パズルのピースをは

  • 家ではたらくための6つの目標

    家ではたらくための6つの目標

    家で働けたら…子育てや介護、病気や障害などで働きにくさを抱えているとき、もし家で働けたら安心するという人が多いのではないでしょうか。家で働く一つの選択肢として「自営型テレワーカー」という働き方があります。どうやったら家で働けるよ

  • 自分で仕事をコントロールできるのが魅力!育児も地域参画も楽しみたいから自営型テレワーカーに

    自分で仕事をコントロールできるのが魅力!育児も地域参画も楽しみたいから自営型テレワーカーに

    自営型テレワーカーのメリットの一つは、自分でスケジュールをたてられるところ。私は、「ちょっと今月は多めに働きたい(稼ぎたい!)」というときは仕事をギリギリまで入れ、地域参画や趣味、自分のやりたいことがあるときは少しセーブする感じです。こうや

  • 私の人生これからが本番

    私の人生これからが本番

    私がテレワークと出合ったのは57歳の頃。突然職場が閉鎖になり、在宅での仕事を探していた時のことでした。当時はコロナ渦ということもあり、在宅ワークの情報は多くありました。信用できる情報なのか、判断ができずにいた時に見つけたのが、フリーペーパー